人との比較は本当に良くないのか!?

yasui
こんにちは、安井です。
オリンピックを観ているとライバルの存在や、

仲間の存在について、いろいろと思います。

常に勝負の世界では、周りの人の存在が、
いいライバル関係として存在するので、
お互いに切磋琢磨して、
成長しているというのがすごく伝わってきます。
ただ一般社会では、そうした周りの人の存在が、
自分との比較対象になってしまい、
出来ない自分と比べて気持ちが落ちていくという人をよく見ます。
そして「人と比べなくていいんだよ」と伝えても、
本人はさんざん耳にはしてきているので、
頭では嫌というほどわかっているんだけど、
条件反射なのでやっぱり落ち込んでしまう。
どうしてこの違いが出てしまうのか?
それは、やっぱり「自分を認める力」という
基盤・土台が整っているか否かなのかなと思います。
ここが、この基盤がはじめから整っている人には、
整っていない人の気持ちがどうにもわからないので、
どう導いていいのかわからないとなってしまう。
ここに寄り添って、一歩一歩「自分を認める力」を育むこと。
そして自分を信じて進んでいけるようになること、
まずはここをサポートしていく。
本人がその人にしかない力や役割に気付いていくことで、
他人との比較で落ち込むことがなく、
その力を伸ばしていけるんだと思います。
講座をしていると改めて思います。
なかなか長期戦にはなりますが、
とても大切なことだなとあらためて思いました。
『一人一人の望む未来を叶えることが、当たり前になっている世の中に!』