『桝太一アナ、日テレ退社し研究者へ』に見る私たちのこれから

yasui

こんにちは。

質問型コミュニケーション協会の安井です。

今日の横浜は曇り空でしたが、

富士山がビルの合間からくっきり見えました。

 

さて、こんなニュースが出ていました。

桝太一アナ、日テレ退社し研究者へ 「的確に科学伝える方法考える」

 

簡単に言うと、『好きな男性アナウンサー』で過去に5連覇し殿堂入りした

日本テレビの桝太一アナウンサーが3月に退社し、

同志社大学ハリス理化学研究所の専任研究所員(助教)に就いて

サイエンス・コミュニケーションを研究するというニュースです。

 

これって、すごいことだなぁとつくづく思います。

一つの道をある意味極めるまでに至った人が

全然別の分野へチャレンジするってことが
(元々、専攻していたようですけどね)

しかも、レギュラー番組は続けながら、という事ですので、

今まで出会ったら考えられない二足のわらじを履いて

今後の人生を歩むということです。

 

みなさん今の自分で想像できますか?

今の会社を退職し、仕事はそのままひとつ続けさせてもらう。

そして、その一方で別の研究を始めるという事です。

 

しかし、、、このような、ダブルキャリア(複業)ということが、

私たちの現実社会において、

これから当たり前になってくるのではないかと思います。

そして、これこそが理想の働き方

というところにもなってくるのではないかと思うのです。

 

今まで培った技術・経験、それに「やりたい事」を掛け算する

桝さんの場合は、研究×伝えるということ

 

これって実は桝さんじゃないと、桝さんにしか出来ないことですよね。

 

そんな、桝さんを見習って、私たち一人一人も

そのように自分自身のことを見ていくと

これから先、何か1つの仕事に固執するのではなく

自由にやりたいことを選択していく

ということが可能であり、それがちょうどよい時代だったりするのかな

と思います。

 

私も時々思うのですが、講師の仕事と、コーチの仕事って、

実は対極だなぁと言うふうに思っています。

 

ある意味2足のわらじを履いているような気分です。

 

でも、そのコーチをしながらという経験・土台があるからこそ

伝えられることがある!

そんなふうに思って日々活動しております。

 

みなさんにも何かそんな、

今までに仕事で培ってきた技術・経験に掛け算して、

自分のやりたことで見たす生活をしてみませんか?

 

ということで、本日は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!!!