ひた隠しにしていた思い!?

yasui

こんにちは。

質問型コミュニケーション協会の安井です。

今、出版に向けて本の原稿を書いています。

 

この本の出版って、個人で事業を、する方、

している方にはすごくおすすめです。

 

実際に本を出すかどうかは別として、

本を書くかのように、

企画を立てていくのです。

そうすると、何がいいかというと、

自分自身が本当に何をしたくて、

何を伝えたいのか

という自分の思いがよくわかるからなのです。


ちなみに私は、ここまで2年近くかけて

準備を進めているのですが、やっぱり結論としては、

「幸せはいつも自分の心が決める!」

この事を伝えたいんだという事です。

 

幸せは、売上や収入でも、地位でも、

人に認められることでもなく、

自分自身の心が今、この瞬間に何を感じていて、

その声に耳を傾けて、

それに従っていくというすごくシンプルなことなんだ!

ということです。

 

そうすることで、

実は売上も地位も認めてもらうことにもつながる

という事です。

ただ、このありのままの心を感じ取れること

そして、それを認めきることこれが

結構、難しかったりするのです。


事実、私自身まだまだ

その域には達していないなあと感じていて、

でもやりたいからやる!

そして自身がそれを証明するんだ!

という気持ちでやっています。

 

ちなみに、自分がビジネスで

まだまだ思うような成果につながっていないのは、

何なんだろうと思った時、

やっぱり自分の中に、本当はもっと自分を認めてほしいとか、

敬ってほしいとかいう思いがめっちゃあるのに

それを薄々は感じていながらも

認めていないからなんだろうなと思っています。


本にも書いているのですが、

私は、サラリーマン時代、その認められたいという思いが、

残念な方向で出てしまったのです。

 

当時の仲間には本当に申し訳ないのですが、

その中で、自分で自分を認めることの大切さを

気づかせていただきました。

 

その感覚を多くの人に持ってほしいと思い、

コーチングで気づいていただけるようにサポートしたり、

講座を通して伝えてきました。

 

そのおかげで、かなーーーり自分の良いところ、

ダメなところもひっくるめて、

丸っと認められるようになったと思います。

 

でも、まだまだ、その「人に認められたい」という根深い思いがあり、

それをひた隠しにしていることを、

実は自分が認めていないなということに

最近あらためて気付きました。


ここまで長く時間がかかりましたが、

本を書いていくうちに、

段々とそのことがはっきり自覚できるようになってきて、

 

でも、その葛藤やプロセスが

きっと役に立つことがあるはずと思って書き綴っています。


世の中で、なぜ頑張っているのに

満足のいく成果や結果に結びつながない人がいるのか。

 

あるいは、世の中からはそれなりの成果や結果を

出しているのに、満足感が薄いのか。

 

それは、自分の本心を感じ取ることができずに、

頑張っているからです。

 

その事を伝えたく、

そんな心のことは世の中の多くの人には、

なかなか伝えられない歯痒い思いをしてきましたが、

もう私も良い歳(52歳)だし、

残りの人生、本当に自分はこれで勝負するしかないんだよな。

という気持ちになっています。

 

もうちょっと原稿が仕上がるには時間がかかりますが、

なんとか53歳になる頃には出したいなあと思っています。

 

と、本の原稿を、書きながら行き詰まったので

これを書いていたら随分長くなってしまいました(笑)

 

これくらいスラスラ書ければ楽なのになあ…。

ということで、原稿に戻ろうと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!