心地良くない対応の受け止め方
こんにちは。
質問型コミュニケーション協会の安井です。
今日は急遽大阪へ出張です。
新幹線の外は雪が降ってました!
今日は、接客という切り口での
あまり心地良くないコミュニケーションになった時の、
自分の受け止め方をどうするか?という話です。
事例でお話ししますね。
ある日、私は海釣り桟橋という施設で朝日を見よう!
そのあたりは、数年前の台風の影響で、
施設は入場料100円がかかるので券売機で購入し、
「7時からですので入れません」
とピシッと言われたのです。
私は、せっかく来たのに見れないのは
すごく残念な、
しかし、その入口から、
朝日が見えそうだったので、
「ちょっとだけ写真撮らせてもらえませんか?」
といったところ
「それは、できません」
とまたピシッと言われました。
ちょっとくらいいいじゃん!
と思ったのですが、そんなことをしたら施設を管理する人として
よくないのは理解できます。
なので、私は諦めて施設を出るのですが、
尋ねたところ、
「ありません」
とまたピシッといわれ終了。
全ての受け答えが、なんとも愛想のない残念な受け答えで、
もうちょっと言い方あるんじゃない!?
さて、皆さんはこれを読まれて、
どんなふうに思いますか?
1.ひどい人だなあと思うのか?
それとも、
2.管理する側としては当然だ!と思うのか?
3.確かに言い方は愛想ないかもしれないけど、
ちょっとでも甘い言葉を言おうものなら、
こちら側が粘り始め、
経験があるんじゃないかと思うのか?
結局、私は3で落ち着かせました。
本当なら私個人的には、
質問型コミュニケーションを学んだ方には、
承認、
こんな対応をして欲しいです。
「すみませーん、当館は7時からなんですよ」
「朝日、綺麗だから、撮りたいですよね(承認)。
でも、
申し訳ないのですが、
「朝日見たいですよね、、、(承認)
防波堤を作ったので、
ないんですよね、、、」
という感じです。
はじめ、私は1のままこのように思いました。
そのような応対をしない人はダメでしょ、
という形です。
しかし、受け手として1のようにしてしまうと、
自分のエゴを押し付けることになってしまうので、
相手の事情に意識を向けてみようということになります。
つまり3です。
私は後からそのように切り替えました。
でも、それが何故できたのか?
ということを振り返ると、
やっぱり自分がこのように捉えられる人でありたいという、
思い(目的や目標)があるからだと思います。
それがあるからこそ、変えられない相手が、
つまり、セルフコミュニケーションをして、
ということで、
やっぱり、自分自身のありたい姿
(ミッションやビジョン)
そして、質問型コミュニケーションを実践し、
受け手に回った時は、
質問型セルフコミュニケーションを実践する。
これらがあることって、
追伸
でも、そのあと、JRの職員さんに
スマホの機種変更をしたことで、
新幹線の改札が通れなくなってしまって困っていたところ、
発射時間が迫っていることで、
困ってる所を、
親切、かつ正確に対応いただき、
最高の笑顔で「
と言っていただいた時の感激は、
だからこそ、こういう共感、
ということで、最後までお読みいただき、