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【質問で答えを引き出そうとするな!】

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こんにちは。
質問型コミュニケーション協会の安井です。

今日は、特に相手と深い話になっていった時に、

 【質問で答えを引き出そうとするな!】

ということを書かせていただきます。

 

こんなことを言うと、もしかすると、

「えっ!?答えを引き出すために質問するんじゃないの?」

「また、何言っちゃってんの?」

と、思ったかもしれませんね。

 

もちろん基本は質問をすることで、

相手から答えを引き出すんですよ。

 

でも、深い話になればなるほどに、

真剣な話になれば、なるほどに、

その時に相手と寄り添って、

「一緒に」考えるスタンスというものをしっかり示す

ということを大切にして欲しいのです。

 

なぜ、質問で引き出そうとしないのか!?

と言うと、質問で答えを引き出すんだ!

あるいは、質問すれば相手から答えが出てくるんだ、

というと、特に深い話の場合は、

普段全く相手が意識していないことや、考えていないことや、

思いを巡らせたことがないことが多いと思うのです。

 

そうした相手のデリケートな部分を

“引き出すんだ”という意識で質問されると、

人はどこかで、この人に答えて大丈夫かな!?という軽い不安や、

普段自分でも見たことのない内面や、

見せることへの軽い躊躇があったりして、

無意識にフタをしてしまったりするのです。

 

その軽い抵抗感や拒否反応を、和らげるためにも、

相手が見たことのない、自分を考えやすくするためには、

一緒に寄り添って、一緒に考えて行きましょう!

というスタンスを示す必要があるのです。

これは、文章で表現しづらいので動画にしてみました。

 

 

いかがでしたでしょうか?

似たような質問でも、ちょっとした雰囲気の違いで随分と違うことを

感じていただけたでしょうか?

 

一緒に考えようとするスタンスを示すこと。

しっかりと意識して取り組んでみてくださいね!

 


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