【質問で答えを引き出そうとするな!】
こんにちは。
質問型コミュニケーション協会の安井です。
今日は、特に相手と深い話になっていった時に、
【質問で答えを引き出そうとするな!】
ということを書かせていただきます。
こんなことを言うと、もしかすると、
「えっ!?答えを引き出すために質問するんじゃないの?」
「また、何言っちゃってんの?」
と、思ったかもしれませんね。
もちろん基本は質問をすることで、
相手から答えを引き出すんですよ。
でも、深い話になればなるほどに、
真剣な話になれば、なるほどに、
その時に相手と寄り添って、
「一緒に」考えるスタンスというものをしっかり示す
ということを大切にして欲しいのです。
なぜ、質問で引き出そうとしないのか!?
と言うと、質問で答えを引き出すんだ!
あるいは、質問すれば相手から答えが出てくるんだ、
というと、特に深い話の場合は、
普段全く相手が意識していないことや、考えていないことや、
思いを巡らせたことがないことが多いと思うのです。
そうした相手のデリケートな部分を
“引き出すんだ”という意識で質問されると、
人はどこかで、この人に答えて大丈夫かな!?という軽い不安や、
普段自分でも見たことのない内面や、
見せることへの軽い躊躇があったりして、
無意識にフタをしてしまったりするのです。
その軽い抵抗感や拒否反応を、和らげるためにも、
相手が見たことのない、自分を考えやすくするためには、
一緒に寄り添って、一緒に考えて行きましょう!
というスタンスを示す必要があるのです。
これは、文章で表現しづらいので動画にしてみました。
いかがでしたでしょうか?
似たような質問でも、ちょっとした雰囲気の違いで随分と違うことを
感じていただけたでしょうか?
一緒に考えようとするスタンスを示すこと。
しっかりと意識して取り組んでみてくださいね!
amazonレビューを書いて、特典動画を手に入れよう!
podcast青木毅の「質問型営業」に
理事の安井匠がゲスト出演しています。
よかったら聞いてみてくださいね。
https://itunes.apple.com/jp/podcast/qing-mu-yino-zhi-wen-xing/id991303656?mt=2
☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;
※当協会の講座や、
15分で心の距離が一気に縮まる!質問型コミュニケーションメール講座の登録はこちらから