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上司は何を言うかではなく、どう言うかでほとんど決まる

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こんにちは。
質問型コミュニケーション協会の安井です。

今日は、
上司は部下に何を言うか?ではなく、
どのように言うかで部下との関係性がほとんど決まる!

という事で書かせていただきます。



関係性とは、
なんでもざっくばらんに報告をする。
あなたの顔色を伺うのではなく、率直にありのままを話す。

という関係性です。

反対の関係性は、
部下はあなたの顔色をうかがって、
体裁よくまとめようとする。
ということです。

ちなみに読者の方は、どちらの方が上司として助かる、やりやすいでしょうか?

多くの方は後者の方が良いのではないかと思います。

この時に注意してもらいたいことが、
何を言うかの前にどのように言うか?なのです。


ここで、ちょっと考えてみてください。
上司であるあなたは、お客様に対して話す姿勢や態度、表情と、
部下に対して話す姿勢や態度、表情を思い出してみてください。



ここで、違うなあという方は要注意です!

あなたにとって部下って、どんな存在でしょうか?
また、あなたにとってお客様って、どんな存在でしょうか?

きっと、どちらも甲乙つけがたい大切な存在なのではないかと思います。

その大切な存在なのに、お客様には笑顔や暖かさを出していて、
部下にはそうではなく、ぶっきらぼうに時にはイライラを出しながら、接していたら部下はどうなるでしょうか?

きっとあなたに心を開くというよりは、顔色を窺ってしまいますよね。
同じように大切な存在だからこそ、
同じように姿勢、態度、表情を意識してみませんか?

それだけで随分、雰囲気も良くなりオープンな空気が流れでしょう。

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 
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