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研修により芽生え始めた主体的変化

ACTIVITY

とある会計事務所様での研修

質問型コミュニケーションによって、

効果的な1on1や、お客様との面談が出来るようになり、

それを会社メンバー全体に、

自社内で広めていけるようにするための研修があります。

 

そのような研修は、1日とか2日といったものではなく、

3カ月~6カ月の間、2週間に1度のペースで、

研修を受け続けていただいております。

 

色々と理由はあるのですが、

その大きな理由の一つが、

質問型コミュニケーションを社内に広めていくメンバーは、

まずは、広める前に自分自身が、

本当にこの質問型コミュニケーションっていいな、

効果めちゃくちゃあるな!という

頭での理解ではなく、

実際に自分の”実感値”を高めることが重要です。

なぜ実感値を高めることが大事なのか?

なぜなら、

自分が、質問型コミュニケーションをされて、

自分の”思いに火がつき”、”心からの声に気づき”、

その”思い”がしっかりと固まるから、

実現したいことに向けて、しっかりと”考え”、

しっかり”考えたこと”だから、ちゃんと”行動する”。

ということを、まずは自分自身が実体験しないことには、

人に、いくらテクニックで質問型コミュニケーションを

やろうとしても、上手くいかないときに、

簡単に、「あ~、この方法難しいよね」と言って、

やらなくなる、やる気が弱くなるからです。

 

1日2日の研修では正直、受講者のうち成果が出るのは数人で、

やらなくなる、やる気が弱くなるのが関の山です。

 

ですから、継続的に実施し、

実体験を数多く積んでいただけます。

”やっぱりいいな!”を深めていただいております。

 

確かな実感が生み出す成果

そうして、自分が実体験として確かなものを

持っていると、粘りや推進力が出てくるので、

しっかりと会社の中で、粘り強く浸透させていけるのです。

 

昨年12月から研修に入らせていただいている、

会計事務所様で、その実感値が高まったことで、

どんどん日々の業務の中に取り入れてられている

様子が見えてきております。

 

「人は自分の思った通りに動きたい!」

という内容を生かして、

本人に、自分で話してもらうことを

・自社で行う部下との1on1

・お客様との定期面談、

・全社で行う朝礼の中での導入、

・毎週のミーティングの進め方

等に、生かしております。

講師による”指示だし”はありません

これらは、ひとつも講師が指示をしたことではありません。

講師が研修の中で、「自分で話してもらう効果」をとことん実施し、

受講された方が、研修の中で自分で話すことの重要性を、

感じれば感じるほどに、その大切さを深く認識して、

人にもそれを感じてもらいたいという思いが強まり、

今回のようなアイデア(考え)が生まれ、行動につながったのです。

 

そして、やってみたらやっぱり良かったということを感じたから、

またやってみようと思えるのです。

日頃の業務に質問型のエッセンスを取り入れる

こうした日頃行っているものに、

質問型コミュニケーションというエッセンスを加えると、

中身が本当に濃い、充実したものになっていきます。

この企業様のような好循環が生まれてくると

どんどん部下の主体性アップや、

部下の成長促進や、

上司と部下の間の信頼関係の構築等の

成果や効果はどんどん上がっていきます。

 

そんな主体性を育む、質問型コミュニケーション

もっともっと”知っていただく”ではなく、

体感していただきたいなと思います。

 

それでは、最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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