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出版記念セミナー開催しました

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こんにちは、質問型コミュニケーション協会の安井です。

先日、沖縄で出版記念セミナーを開催させていただきました。

 

今回は、せっかく沖縄に来ているのだからということで、

単にオンラインでもいいような話をするのではなく、

実際に,現地の参加されてるリーダーの方たちが、

お一人お一人、どんな悩みや課題を持っているのか、、、

その解決のためにどうすればいいのか?

 

ということを、本の内容はもちろんのこと、

そのテーマに関して、本には書いていないことも含めて、

双方向にお話を進めていきながら解決のサポートが出来たら、、、

という時間にさせていただきました。

 

 

実際に、メインでお話をさせていただいたこととしては、

・返事はいいけどやらないメンバーの育成で困っているのでどうしたらよいか?

・自分のチームのメンバーの育成については良いのだが、

 他のチームメンバーには、そこまで手をかけられないのでどうしたらいいのか?

・自分が育成の担当をしているメンバーの個性をどう伸ばして育成すればいいのか?

といった大きな育成というテーマは同じなのですが、

少しづつ異なる状況に対しての話を、コミュニケーションを取りながら、

お話させていただきました。

 

 

やはり、ひとりひとりのお話しをよくよく聞かせていただくことで、

解決策の方向性が全く異なるのが、私も面白かったです。

・相手のことを良く知ろうということが大切だったり、、、

・そもそも、組織の構造として変えていく方向で考えた方がいいのでは?ということだったり、

・実は、相手に対してどうしたらいいのか?の前に、自分自身が変化していくことの

大切さを改めて実感したり、、、、

といった形です。

 

話の方向性が変わってしまうように感じるかもしれませんが、

私が、最近つくづく思うことがあります。

それは、

やはり、解決したいことや、解決の方向性や、具体的に何から始めたらよいのか、

といったことは、本当に一人一人異なるのだから、

一般的な答えをしても、価値が低いのではないか?ということです。

 

というのも、私はもともと、今の仕事をしている一番初めは、コーチングです。

コーチングって、そもそも一人一人違うからこそ、実現したいことを実現するために、

その人にあった次の一歩を導き出すためにマンツーマンで行っているのです。

 

しかし、私自身も仕事の領域が広がっていき、

より多くの方へ研修や講演やセミナーをさせていただくことが増えました。

 

その中でも、極力、一人一人の解決策を導き出されるような

ワークを取り入れたりしながら行ってきたのですが、

それでも、やっぱりワークだけでは不十分な気がしていました。

 

そのワークから導き出さされた答えをもとに、

そこからさらに深くコミュニケーションをとっていくことで、

より、ピンポイントで、その人にあった次の一歩が見えてくる。

やっぱり、これって個別に話を聴かせてもらうという形じゃないと無理だよね。

ということです。

 

ですので、私はこうしたセミナーをやる際にも、

そのスタンスを出来るだけ崩すことなく、やることこそが私の役割ではないかということです。

 

つまり、私の役割は、マス(大衆)に対して、何か強い影響力を発揮したりするよりも、

その一般論であったり、良いとされていること、

頭ではわかっているけど、、、でも、なかなか現実難しい、、、

というように思っている方の一人一人にあった答えを導き出すサポーターであること。

と同時に、この上記に書いたことをマスに発信していくこと!

そんなことなのかな、、、ということをあらためて思い返す時間となりました。

 

ということで、私自身もそのような気づきを得ることが出来たこの時間。

本当にこの場をセッティングしてくださった、

沖縄で活動されている鈴木トレーナー

そして日本人事株式会社様の多大なるご協力をいただき、

本当に感謝いたします。

 

もし、今からでも、この講演を参加したかった、、、という方は、

書籍をお持ちの方であれば、どなたでも視聴いただけますので、

下記フォームに必要事項を明記してお申込みください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。