快適に毎日を過ごせるように なるために必要なこととは?
コロナ禍においてメンタル面で
意識して欲しいこと
というテーマです。
コロナ禍でなんとなく
気が晴れない日々が続いている、
いつになったら終わるんだろう…
といった気持ちでいる方が
快適に毎日を過ごせるように
なるために必要なこと
をお伝えしていきます。
結論としては
アウトプットする場を
しっかりと作る
です。
では、アウトプットって?
それは、
自分が日頃感じていることや
思っていることを人に話すということ。
これを徹底的に意識して欲しいです。
自分が感じてる事とは何か?
それは日常の他愛もないことでいいんです。
コロナ禍でこんなこと感じている、
仕事であんなことがあったんだけど
どうなんだろう?
家でこんなことがあった!
などです。
なぜこれが大事か?
それは、今、
人との交流が少なくなり、
人と話す機会そのものが
なくなってしまっています。
人と話す機会がなくなるとどうなるか?
インプットの時間が多くなるんです。
その分、感じ思う事が
たくさんあるはずで
それをアウトプットしないと
知らぬ間に溜まってしまうような
構造になってしまいます。
スマホも普及し、
以前と比較して
ネットを見る機会も
増えてますよね。
facebook、Twitter、
インスタ、youtube、
tiktokなどなど。
NetflixやTVerもありますし、
音声教材も増えてきてます。
そんな中でも、
SNSで文字でのやり取りしてます、
という方もいらっしゃるかもしれません。
こんな話、聞いたことありませんか?
文字で情報を読むのと
動画で情報を受け取るのとでは
情報量が5000倍違う。
性質は異なるかもしれませんが、
しゃべることと文字で書くことの
アウトプット量は相当違うことが
容易に想像できるかなと思います。
それだけ皆さん自身の
インプットの比率が圧倒的に増えていて
アウトプットが少なくなり、
メンタル面でもバランスを崩れているのでは
ないでしょうか。
インプットも、
楽しいことばかりなら良いんですが、
コロナ禍による不安や疑問など
マイナスも多いわけです。
家族とよく話せる方は
問題ないでしょうが、
余計な心配をかけたくないと
話しづらい方も
いらっしゃるかもしれません。
だからこそ、
安心して何でも話せる相手を
見つけて話して欲しいと思います。
そうすることで
自分の心のモヤモヤが
アウトプットされ、
マイナスが溜まらずに本来の自分で
いられるのです。
ちなみに、
私は普段コーチングをしています。
いろんな話を聞かせてもらう
比率が圧倒的に多いわけです。
クライアントさんは話をすると
すっきりするという方がとても多く、
オンラインサロンでも
本当に話したくて
仕方がない印象を受けます。
私自身も良い状態で居るには
アウトプットをする必要があり、
奥さんに聞いてもらうことで
バランスを取っています。
こういうことは
元々大事なのですが、
今のコロナ禍中には
ますます大事にして欲しいです。
長引けば長引くほど
どんどん不満や不安が溜まり
爆発してしまいかねないですから。
今はリモートワークが中心でしょうが、
特に上司の立場の人は
普段以上に部下・メンバーの話を聞く
という意識を持つこと。
とにかく聞く、
そして溜めてる側は話す。
これが大事です。
ただ、
リモートワーク中は声をかけづらい、
ランチや飲みにも行けないので
話す場がなかなか無いですよね。
そんな人は
ぜひサードプレイスを持ってみてください。
サードプレイスとは何か?
職場でも家庭でもない第三の場所です。
これが意外と良くて、
第三者だとさらっとしゃべれる事があり、
本音をアウトプットしやすいことで
よりすっきりします。
ぜひあなたにとっての
サードプレイスを見つけ
しっかりとアウトプットしてください。
ということで今回は
快適に過ごせるようにするために
アウトプットする場を
しっかり作る
という内容でした。
最後にお知らせです。
当協会ではサードプレイスになる
コミカレというオンラインサロンを運営しています。
zoomを使い
質問型コミュニケーションを学んだ人が
皆様のために安心安全な場所を提供しています。
なんでもアウトプットして
すっきりしていただくことはもちろん、
自分がこうなりたいという理想を
目指して行動していく意欲も湧いていく。
そんな場として
利用していただければ。
また、
体験講座も各種ありますので
ご参加いただけたら嬉しいです。
ということで
本日は以上にしたいと思います。
次回は、
しゃべるアウトプットが
苦手な人は?
をお伝えします。
ありがとうございました!
質問型コミュニケーション協会代表理事
30代の頃、激務に追われ自身の心身のバランスを崩しうつ病で休職。
その頃にコーチングに出会い人生が大きく変化。
累計発行部数20万部の質問型営業開発者青木毅からコーチングや質問型営業を習いその後、15年10,000時間に及び、相手の深い価値観を引き出し寄り添うコーチングを行う。
中小企業社長様から中学生まで多種多様な方のサポートをしてきた経験から質問型コミュニケーションを法務省等の自治体、および製造業・士業・保険会社・介護・製薬会社・美容業等へと広める活動をしている。好きなものは奥さんとの神社巡りと歌うこと。実は過去に音楽活動をしていました。