《共感》の基本 は 「は・ひ・ふ・へ・ほ」?
質問型コミュニケーションの基本形
【好意-質問‐共感】の『共感』を示す事についてお伝えします。
今日は共感の中での、相槌をうつ。
ということの基本中の基本
「は・ひ・ふ・へ・ほ」についてお伝えします。
これはどういうことかと言いますと、
相手の話を聞いている最中に、決して話をさえぎるのではなく、
相手の話がどんどん進んでいくように、愛の手を入れていく。
話の上にそっと重ねる。
そのようなイメージでとらえて欲しいなと思います。
例えば、どのような感じかと言いますと、
「実は昨日ね」(はい)
「仕事でちょっとトラブルがあってね」(ほー)
「約束をすっかり忘れてたんですよ」(ひ―!それで?)
「でも、なんとか事なきを得たんですよ」(へーっ、どうやって?)
「すぐに先方の家に誤りに行ったんです」(ふーん、すごいね!)
いかがでしょうか?
こんな感じで使ってくイメージです。
は・ひ・ふ・へ・ほの他にも「うん」とかでもOKです。
もちろん、全部を無理に使い分けることはありません。
ただし、「はい」「はい」「はい」といったように、
あまり同じ相槌を繰り返すと、少々耳障りになるので、
同じ相槌は2回くらいまでにして、他の相槌を入れた方が、
心地よいと思います。
ただ、うなずくだけよりも、きっと相手がだんだんと、
ノリよく話してくれることを感じてみてください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
質問型コミュニケーション協会代表理事
30代の頃、激務に追われ自身の心身のバランスを崩しうつ病で休職。
その頃にコーチングに出会い人生が大きく変化。
累計発行部数20万部の質問型営業開発者青木毅からコーチングや質問型営業を習いその後、15年10,000時間に及び、相手の深い価値観を引き出し寄り添うコーチングを行う。
中小企業社長様から中学生まで多種多様な方のサポートをしてきた経験から質問型コミュニケーションを法務省等の自治体、および製造業・士業・保険会社・介護・製薬会社・美容業等へと広める活動をしている。好きなものは奥さんとの神社巡りと歌うこと。実は過去に音楽活動をしていました。