感謝の気持ちに満ちた 心豊かな人生 を送れる方法は?
今日は、
感謝の気持ちが持てない人の
メカニズム
というテーマです。
感謝の気持ちを持ちましょうなんて
よく言われますよね。
分かっていても持てなかったり、
口にはしていても心がこもってなかったり。
感謝の気持ちに溢れている人と
感謝の気持ちが持てない人の違いは何なのか?
どうすれば
感謝の気持ちに満ちた
心豊かな人生
を送れるのか?
結論ですが、
感謝の気持ちが持てない人は、
罪悪感を強く持っているから
感謝できないんです。
逆に言うと
感謝の気持ちに溢れてる人は
罪悪感を強く持ってないんです。
つまり、
感謝をしながら罪悪感を持つ、
罪悪感を持ちながら感謝をする、
ということはできないんです。
これはなぜか?
罪悪感が強い人は
自分にダメ出しをしたり、
責めたりしています。
感謝の気持ちよりも
そちらが圧倒的に大きく、
同時に感謝を感じることはできないんです。
反対に罪悪感のない人は
ダメな自分であったとしても
それが自分であると受け止めています。
そのため
サポートし、支えてくれてる人に対し
感謝の気持ちが湧きやすいんです。
自分を責める気持ちが大きいと感謝が難しく、
自分を責める気持ちが少ないと感謝が大きい。
しかし
罪悪感の強い人は自分を攻め続ける余り、
相手に助けてもらったり
サポートしてもらうことが
すごく苦手だったりします。
このメカニズムを自覚できてないことが
すごく多いかなと。
以前の私は
上司や嫁に言われ続けていて、
感謝の気持ちを持てていない過去がありました。
自分の失敗や
不甲斐ない結果を
誰かがカバーしてくれたとなると、
本当に悪かった、申し訳ない
なんでこんなに自分はできないんだろうという
気持ちが強いんです。
そのため、
カバーしてくれたんだから
お礼を伝えるよう言われても
「ハイ、すいません。ありがとうございます」
という感じで「ありがとう」が伝わらず、
感謝の気持ちが無いと言われてしまうんです。
嫁に何かをしてもらった時も
「ありがとう」と口にしても
忙しい中でやらせてしまった、
本当は自分がやるべきなのに、
手を煩わせて申し訳ない
という気持ちが強く、
そんな状態で
「ありがとう」
と言っても
「本当に思ってないでしょ」
と言われてしまうんです。
これを解決するには日頃から、
今、自分は罪悪感を持っている
ということに気づくよう意識する。
そしてその罪悪感に気づいたら
今、自分で責め続けてるな
今、こういう風に悪いなと思ってるな
という独り言でも、
紙に書いたりでもいいので、
ぜひアウトプットしていただきたいです。
それを抱えているままだと心に空きスペースが無く、
感謝の気持ちが湧いて来ようがありません。
罪悪感に気づいたら、とにかくアウトプット。
そうするとスペースができ、自然に感謝が湧いて来ます。
私自身、
罪悪感の塊で今でも結構あると思うんですが、
罪悪感を抱えたままだと
その先あんまり良いことないなぁと思います。
どうしたらできるようになるのか
という方に意識が向かないんです。
意識してみると1日に数えきれないくらい
自分にダメ出ししていることに気づき、
驚いたこともあります。
ただ、
そうして気づけたことでアウトプットができ、
それにより不思議と感謝の気持ちが
湧いて来るのを感じました。
罪悪感が湧いてしまうのは仕方がないので
しっかりと感じ取ってアウトプットしましょう。
自分ではそのことに気づけないケースもあるので、
その時は信頼できる人であったり
私たちのような第三者に
今の自分の状況をお話ししていただくというのも
良いかなと思います。
ということで、
本日は以上になりますが
いかがでしたでしょうか?
感謝の心に満ちた
人生を送るためには、
自分の中の罪悪感に
意識を向ける。
気付いた時には
独り言や紙に書くなどの
アウトプットをしましょう!
当協会では
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そんな場となっております。
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随時やっておりますので
ご参加くださいね。
本日は以上にしたいと思います。
ありがとうございました!
質問型コミュニケーション協会代表理事
30代の頃、激務に追われ自身の心身のバランスを崩しうつ病で休職。
その頃にコーチングに出会い人生が大きく変化。
累計発行部数20万部の質問型営業開発者青木毅からコーチングや質問型営業を習いその後、15年10,000時間に及び、相手の深い価値観を引き出し寄り添うコーチングを行う。
中小企業社長様から中学生まで多種多様な方のサポートをしてきた経験から質問型コミュニケーションを法務省等の自治体、および製造業・士業・保険会社・介護・製薬会社・美容業等へと広める活動をしている。好きなものは奥さんとの神社巡りと歌うこと。実は過去に音楽活動をしていました。