コミュニケーションが スムーズに流れていくには?

yasui
今日は、
 
『コミュニケーションが
   スムーズに流れない人』
 
というテーマで
お伝えしていきたいと思います。
会話の中で間ができたり、
相手がのってない雰囲気になり、
どう会話を進めたら?
と悩まれる方は多いんじゃないでしょうか。
 
そういう方が
スムーズに会話を続けていけるヒントを
お話をしていきます。
動画・音声・文章
 好みの方法でお楽しみください!
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動画(8分程度)で確認したい方はこちらをクリック!
 
 
結論として、
自分で勝手に決めてしまう人が
コミュニケーションをスムーズに
流すことができない人
かなと思います。
自分で勝手に決めてしまうとは?
それは、
相手が何かお話をされたことに対し、
「あーなるほど。
 相手はこういう状況なんだな」
「なるほど、こんな感じなんだな」
と、
早い段階で決めてしまう
ことです。
これをやってしまうと
会話がスムーズに流れていきません。
でも、
自分が勝手に決めているかどうかを
自覚するのは難しいと思います。
ちなみに、
私も含めて
これを見て下さってる殆どの方、
実は勝手に解釈して決めてます。
この前提を持ち、
決めつけずに会話をする意識を持つこと
がとても大事だと思います。
というのも、
物の見方や捉え方は人それぞれで
相手がどう感じ、どう思い
どう捉えているのかは
より深く質問してみて初めてわかります。
なのに、
私たちはいつも自分の尺度で理解し
対話をしてしまう。
その傾向が強ければ強い人ほど
対話が端的になっていくんです。
もちろん、
相手との関係性の長さや深さに
よる部分もあります。
勝手に決めてしまうから
わからない前提として
質問する。
では、
そんな時どう質問をしていけば良いか?
これもまた、
繰り返しになる部分はありますが
相手の言葉の
単語の定義や意味、
行動や考えの背景、理由を知る

この意識を持つことです。

つまり、

具体化や深堀り
がとても大事です。
例えば、
「痩せたいんだよね」
「痩せたいんだね」
で終わる。
痩せたい、を自分で解釈せずに
一歩踏み込む意識
が大事です。
「どう痩せたいの?」
具体的に質問してみると、
顔を小さくしたい
お腹へこませたい
二の腕を細くしたい
と人それぞれの「痩せたい」
がわかりますよね。
会話が浅い人、
決めつけで会話をする人の特徴として
「痩せたいなら良いサプリあるよ」
「それならこういう運動したら良いよ」
というお節介をてしまうところがあります。
深堀りの質問をするなら、
「どうして痩せたいと思ってるの?」
と動機を聞くのもすごく大事ですね。
太ったと言われたから
見返してやりたいという動機の人や
自分で自覚して嫌だからという人も
いるかもしれません。
健康のためとか、

健康診断でひっかかったという人も
いるかもしれません。

何でそう思っているのか、
何でそう感じてるのかを
さらに重ねて質問していくわけです。
このように質問をしていくと、
この動画のテーマである
会話がスムーズに流れない人
が、
たくさん相手が喋ってくれる
ようになるので、会話がスムーズに流れるのです。
こちらが言う事は
「それどんな感じ?」とか
「どうしてそう痩せたいの?」
これだけなんです。
これに対して相手は
より二言三言喋ってくれるはずですし、
またそれに対して質問をすれば
さらに喋ってくれるわけです。
これが、
なかなか喋ってくれない状況になると
「次何聞いたらいいんだろう?」
「何質問したらいいんだろ?」
「何話したらいいんだろう?」
という意識になってしまうんです。
相手が喋ってくれるようになればなるほど
こちらも落ち着いて
話を聞くことに集中でき、
しっかり聞くと
さらに純粋に疑問質問が
湧きやすくなり、
またそれを質問することで
もっと喋ってくれるようになる。
つまり
コミュニケーションが
スムーズに流れていく
ということになります。
いかがでしょうか?
他にも要因は色々あるかもしれませんが、
解決策の一つとして
覚えていていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。