「わかっていること」 から 「行動すること」 の間にある深い溝⑤

suzuki

前回は、
目的に繋がる実感のお話
でしたが振り返っていかがでしたか?

さて今回は
「もう一つのアイディア」
を一緒に考える方法をお話します。

 




リーダー「何やってんだ、

              この仕事を何年やってるんだ!」 
社員「すみません」(あ〜怒られた〜)


こんな会話してませんか?


問題です。

さてリーダーはどうしたかったのでしょうか?

①どこにミスをした理由があったのかと、
 今後どうしたら解決できるかを考えたかった。
②単なる人格否定

さて社員はどう感じたのでしょうか?

リーダーは、ミスした理由を基に
解決策を考えようとしている。
リーダーは、私のことを

仕事が出来ない人間で、嫌い。


答え:問1)・問2)共に貴方の胸に聞いてみてください。


少なくとも問2は
心理的に人格否定と受け取っていること
が多いのは事実です。

何度も繰り返せばどんなに人でも
「やる気」がなくなり仕事の効率は落ち、
社内に異様な雰囲気が充満していき
更に組織は動かなくなります。


そうです。
今回の

アイデアや知識を行動に移すことに重要なのは
貴方の一言、
そして

社内での貴方の健全なコミュニケーション
なのです。


芳村思風先生がおっしゃってましたよね、
「不完全性の自覚」


次回は
具体的にアイディアや知識を

コミュニケーションによって
行動に移す考え方についてお話します。