「 望む未来を 実現するために必要なこと ③ 」
今日は
「望む未来を
実現するために必要なこと③」
というお話です。
おさらいですが、
頑張ってるのに思い描いた結果にならない方に
根本的に必要なことは自己基盤を整えること
をお伝えしました。
今日は3回目、
アサーティブなコミュニケーション力の重要性
についてです。
おさらいですが
思い描いた結果にならない方に対し
根本的に必要なことは
自己基盤を整えること
が重要であり
その自己基盤を作るために大切なのが
①ミッションビジョンの明確化
②セルフコミュニケーション力をつける
そして
③アサーティブなコミュニケーション力を身につける
ということで、
今日はその3回目、
アサーティブなコミュニケーション力について
お伝えしたいと思います。
アサーティブという言葉を
ご存じでしょうか?
簡単にお話すると
自分が言ってることも相手が言ってることも
間違ってない、
自分も相手もOKというコミュニケーションです。
これをお話するのは、
当協会の
質問型コミュニケーションをお伝えしている中で
「知ってる」と「できる」
が本当に違うのをずっと見てきたからです。
人は無意識に自分の主張を基準とし、
自分と違う相手を見ると
自分は正しくて相手は正しくない
と世の中を見てしまってるんです。
それは人間の性と言えるかもしれませんが
だからこそ身につけて欲しいなと思っています。
よくある例としましても、
「〇〇さんの意見も良いと思うんだけど…」
この「だけど」が否定のように聞こえませんか?
こういうことが日常茶飯事なんです。
言われた方は否定されたような気になって、
結局どっちが正しいといった
対立構造になりがちです。
人というのは物の見方や捉え方が違うのに
普段からこういうコミュニケーションをしていると
結局、気の合う、考え方が合う人とは仲良くなれるけど、
そうじゃない人とはうまくいかないと
人間関係に悩んでいきます。
でも、
自分の実現したいことを叶えようと思ったら
大きな夢になればなるほど
一人ではできません。
例えば、
自分の夢を実現したい時、
家族の協力が必要なのであれば
蔑ろにするのではなく、
周囲と協力する。
職場、取引先、お客様、家族みんなそうですよね。
ここでアサーティブな
コミュニケーションを身につけることで、
人間関係に振り回されず、
合わない人と思っていた人とも
その違いを楽しめ
相乗効果を生み出せることにもなります。
コミュニケーションの中では質問する力が大切で、
質問型コミュニケーションでお伝えしている
好感や承認力が非常に重要です。
これを身につけようと思ったら
実際にそのコミュニケーションを
している人たちの中に身を置きながら
体感を積み重ねていくことが大事かなと思います。
それと同時に
コミュニケーションというのは
あくまでもスキルであり、
向き不向きではなく
学んでトレーニングをする習慣を持つこと。
トレーニングはすればする程身につきます。
実際私も
コミュニケーションは得意ではなく、
今でも努力をしています。
聞ける反面自己主張が苦手で
相手の意見を聞くばかりで相手が正しくなってしまい、
自分の意見とのギャップに四苦八苦していました。
でも、
人はそれぞれ違っていて
正解や間違いはないと心から思えるようになり、
しっかり聞いて言いたいことは言えるようになりました。
人は生きてきた分の癖がありますので、
トレーニングを行い、
体感を増やし、
習得していただけたらと思います。
ということで
頑張ってるんだけどなかなか
思い描いた結果にならない方は、
自己基盤を整えることが重要。
そして自己基盤を支える3つの要素の中の
③アサーティブなコミュニケーション力
についてお伝えしました。
次回は
「これらの力を自然と身につける環境や仕組み」
をお伝えしていきたいと思います。
もしこれが皆さんの役に立ったら嬉しいです。
協会では
この望む未来を実現するための考え方スキルの習得のために
質問型リーダーシップ体験講座
を行っております。
ぜひご参加くださいね。
ということで
本日は以上です。
ありがとうございました!
質問型コミュニケーション協会代表理事
30代の頃、激務に追われ自身の心身のバランスを崩しうつ病で休職。
その頃にコーチングに出会い人生が大きく変化。
累計発行部数20万部の質問型営業開発者青木毅からコーチングや質問型営業を習いその後、15年10,000時間に及び、相手の深い価値観を引き出し寄り添うコーチングを行う。
中小企業社長様から中学生まで多種多様な方のサポートをしてきた経験から質問型コミュニケーションを法務省等の自治体、および製造業・士業・保険会社・介護・製薬会社・美容業等へと広める活動をしている。好きなものは奥さんとの神社巡りと歌うこと。実は過去に音楽活動をしていました。