目標設定をした時に 確認をしておいてほしいこと②
今日は前回に引き続き、
「目標設定をした時に
確認をしておいてほしいこと2」
です。
前回は
①あなたにとって目標の定義・意味は
どんなところにあるのか
でした。
今回は
②目標達成時のあなたのパターンが
何であるかを整理しておくと
より達成できるようになる
という内容です。
パターンを知るためには
どうすれば良いでしょうか?
去年を振り返ってみて、
目標に沿っていてもいなくてもかまいません。
良かったこと、
楽しかったこと、
充実してたことといった
快なできごと。
うまくいかなかった、
達成できなかった、
不機嫌なことといった
不快なできごとと。
このように分類をし、
そうなった理由が何かを
明確にして欲しいんです。
なぜならそれが、
今年の目標達成の秘訣になるから。
去年の達成理由を振り返り、
今年も同じようにすることで再現性が生まれ、
また達成できる。
ここがポイントかなと思います。
ただ、
できたできない、
じゃあどうする、
ということですと
せっかくの成功体験が積み重ならないので
すごくもったいないです。
人生は自分自身の一瞬一瞬を学びとして
経験体験が紐付くことにより
再現性が生まれ成長していくことが
とても大切です。
この協会を知って、
携わってくれてる方が
その要因を振り返ってみると
相談やアウトプットを
しているんじゃないでしょうか。
私自身、
一人で考えるよりも
相談や話すことにより
スピードが上がることがわかったので
意図的に使うようになり、
それを皆さんにお勧めし
そういう場を設定しています。
そうするようになってから
心のモヤモヤがなくなり
軽やかに行動でき、
前に進めるようなりました。
これを振り返り
理由が分かっておくと
とにかくどんな目標達成であっても
アウトプットする
相談すればいいんだとわかるわけです。
これは私の場合で、
皆さんには皆さんのパターンが絶対にあるので、
しっかりと振り返り、
次に繋げるという意識でやってみてください。
せっかくなら
質問型コミュニケーションを利用し、
深掘り質問を受けることで
より深い成功要因が見えてくるかと思います。
質問型コミュニケーションを
お互いに行うメリットがもう1つあり、
そちらは次回にお伝えします。
3回目は
「自分の思いの強さを認識できているか」
です。
目標の思いがどれくらい強いのか、
この認識が達成に向けて非常に重要なポイントと
なってきます。
本日は
②目標達成する時にあなたのパターンが
何であるか成功要因を
しっかり明確にしよう
という内容でした。
本日は以上です。
ありがとうございました!
質問型コミュニケーション協会代表理事
30代の頃、激務に追われ自身の心身のバランスを崩しうつ病で休職。
その頃にコーチングに出会い人生が大きく変化。
累計発行部数20万部の質問型営業開発者青木毅からコーチングや質問型営業を習いその後、15年10,000時間に及び、相手の深い価値観を引き出し寄り添うコーチングを行う。
中小企業社長様から中学生まで多種多様な方のサポートをしてきた経験から質問型コミュニケーションを法務省等の自治体、および製造業・士業・保険会社・介護・製薬会社・美容業等へと広める活動をしている。好きなものは奥さんとの神社巡りと歌うこと。実は過去に音楽活動をしていました。