目標設定をした時に 確認をしておいてほしいこと③
今日は前回に引き続き、
「目標設定をした時に
確認をしておいてほしいこと3」
です。
前回は、
②目標達成時のあなたのパターンを
振り返りましょう
今回は、
③自分の思いの強さを認識できているか
という内容です。
目標設定の際、どうされていますか?
手帳などに書くことが多いのではないでしょうか。
ただ、
書いただけで終わらせてしまうと心配なことがあります。
それは何でしょうか。
温度感やエネルギーといった熱量で
目に見えない部分なんです。
そのため、
目標を見返してもどの程度実現したい目標なのか
自分自身で認識できていない可能性があります。
目標を立てている方は
一度見直してみてください。
設定したばかりだと
やり遂げる気持ちもあると思いますが、
時間の経過に比例して
だんだん冷めてしまう。
その結果、
ただの形式的なものになってしまいます。
よく健康のために運動する
という目標を耳にしますが、
本気の人と何となくの人では
達成度合いが全く違ってきますよね。
目標設定して振り返ってできなかった、
で済ませるのは
もったいないことです。
目標設定をしたらそのままにせず、
質問型コミュニケーションなどの
対話を行うことにより
より精度の高め
本当に実現したい目標が
何かを明確にしてほしいなと思います。
思いが明確であればあるほど
どう行動し、達成していくかを
考え、行動できることが大事です。
書いたものを人と対話することで
本当に達成したいのかを確認して厳選し、
集中して力を発揮していただければと思います。
ということで、
目標を設定した時に確認しておいてほしいことを
3回に渡ってお伝えしました。
本日は以上です。
ありがとうございました!
質問型コミュニケーション協会代表理事
30代の頃、激務に追われ自身の心身のバランスを崩しうつ病で休職。
その頃にコーチングに出会い人生が大きく変化。
累計発行部数20万部の質問型営業開発者青木毅からコーチングや質問型営業を習いその後、15年10,000時間に及び、相手の深い価値観を引き出し寄り添うコーチングを行う。
中小企業社長様から中学生まで多種多様な方のサポートをしてきた経験から質問型コミュニケーションを法務省等の自治体、および製造業・士業・保険会社・介護・製薬会社・美容業等へと広める活動をしている。好きなものは奥さんとの神社巡りと歌うこと。実は過去に音楽活動をしていました。