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なぜ協会のミッション・ビジョン・バリューを刷新したのか?

yasui



こんにちは、安井です。

今日はこんなことを書きたいと思います。
「バリュー・ミッション・ビジョンを刷新するって、結局なにが変わるの?」という、ちょっと言葉にしづらい違和感についてです。

理念を刷新しました、と聞くと、なんだか立派で、でも少し遠い話に感じる方も多いかもしれません。
正直、「いい話なのは分かるけど、自分に関係あるのかな」と思ってしまう気持ちも自然だと思います。

というわけで今回は、
なぜ“質問型コミュニケーション”に軸を絞る決断をしたのか。
そして、その裏側にどんな葛藤や考えがあったのか。
そのあたりを、なるべく噛み砕いてお話しします。


 1. バリュー・ミッション・ビジョンを刷新した理由です

ここ最近、「全ては自分の進化から」「質問で確信を引き出す」「共に喜びを分かち合える世界」という価値観をお伝えしてきました。

一見すると、どれもきれいな言葉です。
たぶん、多くの人が「それは大事だよね」と頷ける内容だと思います。

でも実は、これらを決めるまでには、わりと大きな決断がありました。
それは、協会として「質問型コミュニケーション」に、これまで以上に軸足を置くという選択です。

よくある話ですが、活動を続けていると、扱えるテーマはどんどん増えていきます。
リーダーシップ、チームづくり、マネジメント、自己成長。
どれも大切で、どれもニーズがあります。

ただ、全部を同じ場所で語ろうとすると、どうしても情報が散らかります。
コンビニのお弁当売り場に、急に高級フレンチが並んでいるような感じです。
悪くはないけど、ちょっと迷いますよね。

そこで一度、立ち止まりました。
「この協会は、何を一番大切にしたい場所なのか」と。


 2. 「質問型コミュニケーション」に絞るという選択です

質問型コミュニケーションという言葉、聞いたことはあるけど、実はよく分からない。
そんな方も多いと思います。

これをものすごくざっくり言うと、「答えを与えるより、相手の中にある答えを引き出す関わり方」です。

例えば、部下が悩んでいるときに、
「こうすればいいよ」と言いたくなるのをぐっとこらえて、
「あなたはどうしたいと思っている?」と聞く感じです。

簡単そうに見えて、これが意外と難しいです。
つい、自分の正解を渡したくなりますから。

協会として目指したいのは、
この質問型を“テクニック”ではなく、“本質”から理解し、使える人が集まる場です。

それぞれが、自分の専門分野と掛け合わせて広めていく。
そんな土壌をつくりたいと考えました。

とはいえ、これは「他のテーマが大事じゃない」という話ではありません。
ただ、全部を一つの場所でやらない、というだけの話です。


 3. リーダー向けの話を「切り分けた」理由です

質問型コミュニケーションから派生して、
私自身が長く向き合ってきたテーマがあります。
それが、リーダーシップやチームづくりです。

社長さんや個人事業主の方と話していると、
「人の問題」と「自分の迷い」が、いつもセットで出てきます。

ただ、ここで一つ問題がありました。
質問型を学びたい人と、組織を動かしたいリーダーでは、
求めている情報の角度も深さも違う、という点です。

同じ話をしても、
「そこが知りたかった」という人と、
「いや、そこじゃない」という人が出てきます。

これ、受け取る側もしんどいですし、
発信する側も、どうしてもぼやけます。

そこで今回、あえて切り分けました。
協会のメルマガは、質問型コミュニケーションを深める場所に。
リーダー向けの話は、新しいメルマガでお届けする形にしました。

より濃く、より役立つ形にするための選択です。


 4. 最初に語るのは「失敗談」です

新しいリーダー向けメルマガ。
最初のテーマは、少し意外かもしれませんが、私自身の失敗談です。

正直に言うと、あまり格好いい話ではありません。
自分の気持ちだけで突っ走った時期。
逆に、人の意見を聞きすぎて、何も決められなかった時期。
周りをちゃんと見ていなかった時期。

今思い返すと、顔が熱くなる話ばかりです。

でも、こうした失敗があったからこそ、
「リーダーとして本当に必要なことは何か」を考えるようになりました。

表面的なノウハウよりも、
人としてどう在るか。
そのほうが、ずっと大事だと感じています。

完璧なリーダー像を語るつもりはありません。
むしろ、「うまくいかなかった人間の話」として、
気楽に読んでもらえたら嬉しいです。


 5. 「右腕サポート」を始めようと思った背景です

ここ半年ほど、特に多かった相談があります。

「誰にも分かってもらえなくて、正直つらいです」
「自分が何をしたいのか、分からなくなってきました」
「忙しいのに、前に進んでいる感じがしません」

これ、かなりリアルな声です。
頭の中が散らかっている状態に近いと思います。

そこで自然と行うようになったのが、短期集中の右腕サポートでした。
意思決定を整理して、言葉にして、次の一歩を一緒に決める。
ただそれだけですが、驚くほど表情が変わります。

特別な魔法はありません。
ただ、話を聞いて、問いを投げて、整理するだけです。

忙しい人ほど、一人で抱え込みがちです。
だからこそ、横に並んで考える存在が必要だと感じています。


 6. というわけで、今回の刷新で伝えたかったことです

理念を刷新しました、メルマガを分けました。
表面的には、そんな話に見えるかもしれません。

でも本当は、
「誰に、何を、どう届けたいのか」を、もう一度見直した、という話です。

全部を一人で抱えなくてもいい。
全部を完璧にやろうとしなくてもいい。
そんな視点を、少しでも受け取ってもらえたら嬉しいです。

質問型コミュニケーションを深めたい方は、協会メルマガで。
リーダーとしての悩みを整理したい方は、新しいメルマガで。

それぞれの場所で、必要な話を、必要な形でお届けしていきます。

というわけで、今日はこのあたりで。
引き続き、ゆるっとお付き合いいただけたら嬉しいです。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、良い一日を!


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