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うまくいっている人ほど不安を言葉にしている

yasui



こんにちは、安井です。

今日はですね、
「うまくいっている人って、本当に迷っていないの?」
こんなことについて書いてみたいと思います。

SNSや仕事の現場を見ていると、成果を出している人って、なんだか自信満々で、一直線に進んでいるように見えますよね。
迷いも不安もなく、強い意志で行動しているように見える。
でも、これって本当なのでしょうか。

というわけで今回は、
「不安」「迷い」「信頼関係」
このあたりを、できるだけやさしく、噛み砕いて考えてみます。

少し肩の力を抜いて、コーヒーでも飲みながら読んでもらえたら嬉しいです。


目次

① うまくいく人は本当に迷っていないのか

成果を出している人を見ると、
「この人はブレないなあ」
「自分とは覚悟が違うなあ」
そんなふうに感じることがあります。

実際、堂々として見える人は多いです。
話し方も落ち着いていますし、判断も早いです。

ただ、ここで一つ、立ち止まって考えてみたいです。

本当にその人たちは、まったく迷っていないのでしょうか。

個人的には、そうではないと思っています。
むしろ、迷いや不安は、誰にでもあるものです。

たとえば、仕事で大事な提案をする前の日。
うまくいっている人だって、
「この説明で伝わるかな」
「変に思われないかな」
そんなことを、少なからず考えているはずです。

違いがあるとすれば、
その不安を「なかったこと」にしているかどうか。
ここだと思うのです。


② 不安は隠すほど強くなるという話

不安って、少し厄介な性質があります。
それは、押し込めるほど、存在感が増すことです。

たとえば、
「緊張しちゃダメだ」
「自信がないと思われたら終わりだ」
そうやって不安を見ないようにするとします。

するとどうなるか。

体は正直なので、
声が少し早くなったり、
説明がやたら長くなったりします。

結果として、
「ちゃんと説明しなきゃ」
「正解を出さなきゃ」
そんな焦りが前に出てしまいます。

これ、能力の問題ではないです。
頭が悪いとか、経験が足りないとか、そういう話ではありません。

単純に、自分の内側が整理されていないだけです。

たとえるなら、
カバンの中がぐちゃぐちゃな状態で、必要な物を探している感じです。
焦るし、余計な物まで全部出てきます。

不安も、それと似ています。


③ うまくいっている人がやっていること

では、うまくいっている人は何が違うのか。
ここが気になりますよね。

私が見てきた限りですが、
うまくいっている人ほど、不安を言葉にしています。

ここでいう「言葉にする」というのは、
誰かに弱音を吐きまくる、という意味ではありません。

まず、自分の中で整理している、ということです。

「今、自分は何を怖がっているんだろう」
「なぜ、こんなに急いでいるんだろう」
「本当は、どうなったら安心なんだろう」

こうした問いを、自分に向けています。

これは「質問型コミュニケーション」と呼ばれる考え方です。
ものすごくざっくり言うと、
相手に質問する前に、自分に質問する、という姿勢です。

難しそうに聞こえるかもしれませんが、
やっていることはとてもシンプルです。

自分の内側を、一度整える。
それだけです。


④ 内側が整うと、相手がちゃんと見える

自分の不安が整理されると、何が起きるか。
ここが結構大事です。

相手の話を、そのまま受け取れるようになります。

不安が強いときは、
相手の言葉を聞いているようで、
実は「自分がどう見られているか」ばかり気にしています。

でも、内側が落ち着くと、
「あ、この人は今、ここが気になっているんだな」
そんなふうに、相手に意識が向きます。

たとえば接客や打ち合わせでも、
変に説明を盛らなくなります。
正解を急がなくなります。

その結果、
会話に余白が生まれます。

沈黙があっても、変に怖くなくなります。

これが、信頼の土台になります。


⑤ 信頼は技術よりも「姿勢」から生まれる

信頼関係というと、
話し方のテクニックや、心理学的な手法を思い浮かべる人も多いです。

もちろん、そうした知識が役立つ場面もあります。
それ自体を否定するつもりはありません。

ただ、個人的には、
信頼は技術だけでは生まれないと思っています。

もっと手前のところ。
その人の「姿勢」から滲み出るものです。

自分の不安に目を向けられる人は、
相手の不安にも気づきやすいです。

「この人、ちょっと緊張しているな」
「本当は、安心したいだけかもしれないな」

そんなふうに感じ取れるようになります。

その姿勢が、
「この人なら話してもいいかも」
という感覚につながっていきます。

結果として、選ばれるようになる。
私は、そういう流れを何度も見てきました。


⑥ とはいえ、不安をなくす必要はないです

ここまで読むと、
「じゃあ不安は全部なくさなきゃいけないの?」
と思うかもしれません。

でも、それは違います。

不安は、あっていいです。
というか、なくすのは無理です。

大事なのは、
不安を「排除すること」ではなく、
不安を「把握すること」です。

今日はそれだけ覚えて帰ってもらえたら十分です。


⑦ というわけで、今日の小さな問い

というわけで、最後に一つだけ提案です。

今日一日の終わりに、
ほんの30秒でいいので、
自分に問いかけてみてください。

「今、私は何に不安を感じているだろうか」

紙に書いてもいいですし、
頭の中で考えるだけでも大丈夫です。

答えがきれいに出なくても問題ありません。
「よく分からないな」で終わってもOKです。

問いを向けること自体が、
すでに一歩だからです。

少しずつ、内側が整っていきます。
それは、ちゃんと相手にも伝わっていきます。

無理に強くならなくて大丈夫です。
静かに整えていけばいいです。

今日はそんなお話でした。

それでは、
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日もまた、よい一日になりますように。


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