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「共感」が「同調」になってしまい、相手の意見を固めてしまうんです

COLUMN心構え

今回は、

【「同調」にならない「共感」の仕方とは?】

というテーマでお伝えしていきます。

 

以前、

メルマガ読者のYさんより

こんな相談をいただきました。

 

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「共感」と「同調」について、どのように分析されていますか?

ついつい、「同調」になって相手の意見や考えを

より固めてしまう結果になることが多いです。

 

反論された時によくなってしまいます。

相手の反論に対して「同調」にならない「共感」の仕方を

ご教示いただきましたら幸いです。

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Yさん、ありがとうございます!

 

「どのように分析」という何とも切れ味鋭い質問ですね。

 

 

質問型での共感とは?

 

では、まず、

そもそも、質問型コミュニケーションで定義している

共感についてご紹介させていただきますね。

 

「共感」とは、一般的には

「他人の考え・主張に、全くそうだと感ずること(同感・同情・感情移入)」

という意味で使われていますが、

 

質問型コミュニケーションにおいて使っている「共感」は、

「承認」ということなのです。

つまり、一般的な共感だけでなく、

 

相手と気持ちや考えが違っていても、

肯定的に受け止めたことを示す。

=承認する

 

ということを基本としています。

 

 

そのため、今回のYさんのように、

相手と意見が異なるような場合に

 

「なるほど~、そう思っているんですね~!」

「そういう考え方もありますよね~」

 

という感じでリアクションをするということが

承認になります。

 

 

ということで、

このような承認を示す、

というのがまず基本です。

 

 

そして、そもそものところで

Yさんに確認していただきたいことがあります。

 

承認する際の心構え

 

質問型コミュニケーション講座でお伝えしている事として、

 

「物の見方・捉え方は人それぞれ!」

という大原則があります。

 

この原則が腹の底から納得をしていると、

意見が一緒だろうと、自分の思ってる方でなかろうと、

 

それぞれに違うのが当たり前なのだから、

それを、そのまま、

先ほどのように受け取れば良いのです。

 

つまり同調にならないのです。

 

 

ところが、

特に営業職の方に多いのですが、

 

ついつい相手の立場で物事を見るのではなく、

自分の立場で物事を見がちです。

 

 

もしかしたら、私のとらえ違いかもしれませんが、

 

「ついつい、「同調」になって相手の意見や考えを

より固めてしまう結果になることが多いです。」

 

という文面の裏に、

 

どこかで自分の思うように、

相手に答えてほしい……

 

という気持ちが強くなって

しまっていないでしょうか?

 

 

極端な話、

相手の気持ちが自分と思っている方向と、

逆方向に固まっていって、

何か良くないことがあるのでしょうか?

 

 

相手にとって、それが本当にベストな選択なのであれば、

何も問題ないのではないでしょうか?

 

そのようなフラットな視点で、

相手の頭を整理することが出来たYさん自身を

誇りに思ってもよいのではないでしょうか?

 

 

――それでは営業成績が!?

いえいえ、それでいいんです。

 

そのように接していることで、相手からタイミングが

来た時に声をかけてくれたりするようになるのです。

 

 

 

また、もうひとつ別の切り口から見ると、

「反論された時によくなってしまいます。」

 

ということであれば、そもそもプロとして自信を持って、

 

「実はそういう方にも喜んでいただいているんです」

「じゃあ、もし、そういう方に喜んでもらっているものがあったらどうですか?」

 

と言えば良いのではないでしょうか。

 

(もちろん理由・根拠をしっかり持ってくださいね ⇒ココ大事)

 

ということで、Yさんいかがでしたでしょうか?

いくつかの切り口で回答させていただきましたが、

もし、見当違い等ありましたら、おっしゃってくださいね。

良かったらこれを読んでの感想等送ってください。

 

 

また、これを読まれたあなたからも、

 

私はこう思った。私はここで悩んでいる。

など個別具体的に疑問点などあれば、

気軽にご相談、メールくださいね!

 

 

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それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

当コラムでは、あなたからのご質問をお待ちしております。

 

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本当にありがたいな~って思います。

 

 

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「こんなこと訊いていいのかな?」

と思う方もいらっしゃるようですが、

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