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気になる女性から、自分への気持ちを聴くことと営業との関係
今回は、
【気になる女性から、自分への気持ちを聴くことと営業との関係】
というテーマでお伝えしていきます。
読者のSさんからのご質問にお答えします。
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今、気になる女性がいます。
気のせいかもしれませんが、最近、ニコニコの笑顔で
私と話をしてくれます。
今までは気にもとめていなかったのですが。
自分への思いを聞けるには、どうしたら良いですか?
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ということです。
いや~、これは、なんともドキドキのタイミングですね。
というか、このお悩みを質問型コミュニケーションで、
なんとか出来るのではないか!?
そうお考えになったSさんに、私は頭が下がります。
でも、本当に
質問型コミュニケーションは、
恋愛でも同じなんですよ!
ただ、ひとつ思うのは、
この話は
営業での話に置き換えてみて考えると、
わかりやすいかな~
と思うのです。
例えば、営業先のお客様は、感じの良い人で、
こちらの話をニコニコしながら聞いてくださっている。
でも、それが
イコール成約ではありませんよね。
そう考えると、ニコニコと話を聞いているからと言って、
こちらに気持ちがあるかどうか!?
というのは、
まったくわからない状態ということです。
そういう意味では、ちゃんと2人で話をするアポイント、
要はお茶をするとか、食事にいくとかが出来ているのか?
そこで、Sさんは相手のより深い価値観を
しっかりと質問によって引き出せているのか?
そもそも、そうした恋愛の面での話をしたことがあるのか?
といったことから見直してみてほしいなと思います。
というのも、恋愛ってつい、
自分の思いが先走ってしまって、
客観性がなくなってしまうことがあります。
ですから、このような場ができていないときに、
気持ちを聴こうにも、
いきなり聴かれた方は
ポカンとしてしまうと思うのです。
まだ話を聴きたいとも言っていないのに、
「私の商品のことどう思いますか?」
と聴くようなものです。
ここははやる気持ちをグッとこらえて、
一歩一歩、前に進んでいくようにしましょう!
そのためには、
好意を持って、承認、共感をして
相手のお話しを聴き、
興味・関心を持って質問していく。
という『質問型コミュニケーション』のマインドで
会話していくことが大切ですね。
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質問型コミュニケーション協会代表理事
30代の頃、激務に追われ自身の心身のバランスを崩しうつ病で休職。
その頃にコーチングに出会い人生が大きく変化。
累計発行部数20万部の質問型営業開発者青木毅からコーチングや質問型営業を習いその後、15年10,000時間に及び、相手の深い価値観を引き出し寄り添うコーチングを行う。
中小企業社長様から中学生まで多種多様な方のサポートをしてきた経験から質問型コミュニケーションを法務省等の自治体、および製造業・士業・保険会社・介護・製薬会社・美容業等へと広める活動をしている。好きなものは奥さんとの神社巡りと歌うこと。実は過去に音楽活動をしていました。