コラムCOLUMN
こんなこと質問してもいいのだろうか?と思ってしまうあなたへ
今回は、
【こんなこと質問してもいいのだろうか?】
という内容のご相談をいただきましたので、
お答えしていきます。
仕事、職場、生活、問わずに会話をしていると、
「なんだか重いテーマになってしまい、
話しにくい内容だな…」
「相手の表情も暗いので、これは聞いては悪いのかな?」
といった場面がありますよね。
もしもあなたが、このような際に、
「こんなこと質問してもいいのだろうか?」
と考えてしまうとしたら、
お役に立てる内容になっているので、
ぜひ読んでほしいです。
メールマガジンの読者Kさんからご質問をいただきました。
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相手が辛そうな話をした時に、
あまり質問をすると、
相手に辛い時を思い返させちゃいけないかな?
と思って質問をしないのですが、
このような時、
どうするのが良いのでしょうか?」
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というご質問です。
Kさん、ありがとうございます!
確かに、こういう時って躊躇しますよね。
辛い事なのにあまり質問ばかりして、
思い出させてしまっては、かえって悪いよな。
と思うのは無理もありません。
では、こんな時はどうすればよいのでしょうか?
ということですが、
ズバリ!私の見解は、
質問したかったのであればしちゃいましょう。
ということです。
なぜなら、
相手が余計に辛くなってしまうのかどうかは、
質問してみなければわからない。
からです。
そして、こういう辛い話をしてくれるというのは、
むしろ、あなたに対して相手が心を開いてくれている証拠です。
それにも関わらず、質問を遠慮してしまっては、
せっかく相手が開いてくれた心を受け止めていないも同然です。
しっかりと共感し質問が浮かんだらそのまましてみましょう。
そうすることによって、
相手の心は軽くなることでしょう。
また、とはいえ、やはり躊躇する気持ちは当然ですから、
前置きの言葉として、
「もし、嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさいね。」
「ちょっと立ち入った事かもしれないですけどいいですか?」
「答えたくなかったら、答えなくていいですからね。」
という言葉を添えると、スムーズに行けると思います。
ということでKさんいかがでしょうか?
良かったら試してみてくださいね。
質問型コミュニケーションでは、
ご相談やご感想などお待ちしております。
「私の場合はこんな悩みがある。」
「私はここがわからない。」
などありましたらお気軽に
ご質問ください!
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それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
当コラムでは、あなたからのご質問をお待ちしております。
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「こんなこと訊いていいのかな?」
と思う方もいらっしゃるようですが、
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質問型コミュニケーション協会代表理事
30代の頃、激務に追われ自身の心身のバランスを崩しうつ病で休職。
その頃にコーチングに出会い人生が大きく変化。
累計発行部数20万部の質問型営業開発者青木毅からコーチングや質問型営業を習いその後、15年10,000時間に及び、相手の深い価値観を引き出し寄り添うコーチングを行う。
中小企業社長様から中学生まで多種多様な方のサポートをしてきた経験から質問型コミュニケーションを法務省等の自治体、および製造業・士業・保険会社・介護・製薬会社・美容業等へと広める活動をしている。好きなものは奥さんとの神社巡りと歌うこと。実は過去に音楽活動をしていました。