コラムCOLUMN
なかなか自然な”微笑み”が出来ないんです
今回は、
【なかなか自然な”微笑み”が出来ないんです】
という読者の方からの
ご相談にお答えしていきます。
質問型コミュニケーションの基本形
【好意-質問‐承認(共感)】
の『好意』を示す事ついてお伝えします。
質問型コミュニケーションでは、
質問をするよりも前に、
・好意をもって相手と接する。
・しっかりと好意を相手に示す。
ということが重要です。
とお伝えしています。
好意を示すには、
微笑み、笑顔で受け答えする。
相づちやうなずきなど共感を示す。
なども大切になってきます。
そこで、読者さんからこんな質問をいただきました。
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微笑が大切なのはわかっています。
オススメしてくれているように、毎日「あいうえお」しています。
でも、どうしてもぎこちなさが消えないんです。
どうしたら自然な微笑みが出来るようになるのでしょうか?
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ご質問ありがとうございます。
素晴らしい質問ですね!
こうしたモヤモヤは質問して、さっとクリアにしちゃいましょう!
では、このような方はどうすればいいのか?
ということをお伝えしますね。
そんな方は、ちょっと方向性を変えて、
承認(共感)の練習を思いっきりしましょう!
「えっ!?微笑みの練習しなくていいんですか?」
という反応もあるかもしれませんが、
練習はしてくださいね。
そのうえで次の方法として、
承認(共感)を練習するということです。
なぜなら、
こちらがしっかり承認(共感)をすると、
相手は、受け入れてくれたことに喜びを感じてくれます。
そうすると”相手が微笑んでくれる”のです
この相手が微笑んでいるのを見て、
あなたも思わず微笑むのです!
この微笑みの連鎖を生み出すために必要なのが、
承認(共感)をしっかり示す!
ということになります。
ということでまとめると、
相手の話にしっかりと承認(共感)する。
そして、
承認(共感)を日頃から意識して、
承認(共感)の練習をしていく。
ことが大切です。
そのため、
当協会のコラムや、メルマガでは、
質問のスキル以外にも、
承認・共感についても深く掘り下げて
お伝えしていますので、
そちらもチェックしてみてください。
↑当協会HPの『承認スキル』記事一覧です。
参考までにこちらもご覧ください。
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それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
当コラムでは、あなたからのご質問をお待ちしております。
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質問型コミュニケーション協会代表理事
30代の頃、激務に追われ自身の心身のバランスを崩しうつ病で休職。
その頃にコーチングに出会い人生が大きく変化。
累計発行部数20万部の質問型営業開発者青木毅からコーチングや質問型営業を習いその後、15年10,000時間に及び、相手の深い価値観を引き出し寄り添うコーチングを行う。
中小企業社長様から中学生まで多種多様な方のサポートをしてきた経験から質問型コミュニケーションを法務省等の自治体、および製造業・士業・保険会社・介護・製薬会社・美容業等へと広める活動をしている。好きなものは奥さんとの神社巡りと歌うこと。実は過去に音楽活動をしていました。