コラムCOLUMN
承認コミュニケーションができるようになるコツとは?
今回は
承認(共感)のコツについて
お伝えしていきます。
コミュニケーションにおいて、
承認(共感)の中で、大切なことは、
『相手の気持ちに寄り添う』
という表現をしっかり相手に示してほしいです。
相手に寄り添うとは?
具体的に、より「寄り添い感」を出すには、
相手が言ったことに対して、
オウム返しのように、
「ですよね~」「だよね~」
といった簡単な一言をゆっくり、
深~~~~~く、伝えるということです。
なぜなら、これは、相手からすると、
『こちらの気持ちを分かってくれた!受け入れてもらえた!』
といった安心感をより深く感じてもらうことが出来るからです。
そうすると、相手はどんどんこちらに対して、
質問をしなくても、話をたくさんしてくれるようになります。
例えば、
「やっぱり、今の社会には、リアルなコミュニケーションを
学ぶってことが必要なんですよ!」
といったことに対して、
「ですよね~~~~~~~~~」
といった形です。
ここで、もしかすると「なるほど~」とかではだめなの?
と思う方もいらしゃるかもしれませんが、
もちろん「なるほどね~」でもOKです。
ですが「ですよね~~~~~~~~」の方が、
より同意してくれた感じが伝わるので、
より心の距離が縮まっていくのです。
共感をする=同意する?
でも、ちょっと待って!
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
もし、相手の言ったことに対して、
そうそうその通り!という意味の同意をしていない場合、
そのような「ですよね~~~~~~~~~~」
というと、
同意見と取られてしまうのでは?
とおっしゃるかもしれません。
でも、ここでお伝えしたいのは、
感情移入するのではなく、相手の感情に寄り添うなのです。
あなたが、大事と思っていることに対して、
「ですよね~~~~~~~(今の話でいくと、確かにあなたはそう感じますよね~)」
ということであって、心の中では一線引いておくのす。
この「一線を引く」
という考え方はとても大切なため、
具体的な内容をまた
このコラムでも記事にしてお伝えしていきます。
また、当協会HPでは
承認や共感についての記事も多くありますので、
そちらも見てみてください。
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それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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質問型コミュニケーション協会代表理事
30代の頃、激務に追われ自身の心身のバランスを崩しうつ病で休職。
その頃にコーチングに出会い人生が大きく変化。
累計発行部数20万部の質問型営業開発者青木毅からコーチングや質問型営業を習いその後、15年10,000時間に及び、相手の深い価値観を引き出し寄り添うコーチングを行う。
中小企業社長様から中学生まで多種多様な方のサポートをしてきた経験から質問型コミュニケーションを法務省等の自治体、および製造業・士業・保険会社・介護・製薬会社・美容業等へと広める活動をしている。好きなものは奥さんとの神社巡りと歌うこと。実は過去に音楽活動をしていました。