質問上手になるための心構え

2017年02月09日 COLUMN心構え

今回のテーマは、

【質問上手になるための心構えやスキルアップ法】

についてお伝えしていきます。

 

 

そこで、

質問型コミュニケーションの基本の型である

【対話の流れ】について、解説していきたいと思います。

 

対話の流れとは、

『好意―質問―共感』

このリズムで対話をし続けることを言います。

そのなかでも、

今回の記事では、「好意」

について掘り下げていきます。

 

 

まずは心構えが大切

 

 

好意とは、相手にしっかりと、こちら側は

【あなたに好意を持っていますよ】

ということを示すこと。

 

 

そして、質問をすること。

この質問は、あなたのことに

純粋な興味・関心を持っているという証です。

 

ですから、心構えとしては、

 

【 世界一あなたのことを知りたい！教えて！聞かせて！ 】

という気持ちで質問をしていきます。

 

 

そこで、一体何を質問したらいいの？

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

まずは、この気持ちさえあれば、内容は二の次で大丈夫です！

 

 

内容については

またコラムなどで、

具体的に順を追って解説していきますのでご安心ください。

 

 

そして、最後に相手の話した内容を

相手に敬意を示す気持ちで、

 

【すべてを、「なるほど」という気持ちや、「素晴らしい！」という気持ちで共感】

 

これを、しっかり相手に示すことです。

 

この質問をしていくにあたって、

好意と共感がないと、質問が機能しません。

 

そのためにこの質問型を学んだ方には、

まずは、好意と共感を学んでいただきます。

 

 

質問型を身に着けるため、いつでも、何処でも、誰とでも

 

そのような中で、今日は、まずは【好意】について、

一つだけ、今すぐに確認していただきたいことがあります！！！

 

 

それは……

 

今、自分の顔を鏡でみてください！

（スマホで自撮りなんていうのも一つの方法です。）

 

その時に、あなたはどんな顔をしているでしょうか？

「相手が自分に話しかけやすい雰囲気」

の表情をしているでしょうか？

⇒ここが大事です。

もし、なんか疲れているな、とか機嫌悪そうだななんて感じたら、

しっかり微笑んでみてください。

 

小さな子供を見ると思わず微笑んでしまうかのような

あのあたたかく優しい微笑です。

 

 

いやいや、今はこんな顔しているけど、

人と話をするときはこんな顔していないよ。

 

そんな風に思った方は、

人と話をするときの顔で自分を見て下さいね。

その時の表情がOKであれば合格です！

 

もし、何かもう一つだなと思った時は、

しっかり微笑みの練習をしましょう。

 

 

そのときには、

絶対に鏡を見ること、スマホで録画すること、をしてください。

 

なぜなら、

自分の意識を実際の表情とは異なっているケースが多いからです。

 

まず、この表情がないと、質問型は始まりません。

しっかりと今日一日、一人で歩きながらでも、

この微笑の練習を続けてください。

 

 

具体的な質問の仕方や、会話の内容については、

コラム内の「質問スキル」というタグのついた記事が

参考になります。そちらもご覧ください。

 

→質問スキル記事集

 

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それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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結構、お話を聴いていると、

「こんなこと訊いていいのかな？」

と思う方もいらっしゃるようですが、

ALL OK！喜んでお受けいたしますので、

お待ちしてますね！

 

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