コラムCOLUMN
人が想像できるものは必ず実現できる
こんにちは、安井です。
今日は「好きな言葉からの気づき」について、書いてみたいと思います。
皆さんは、鹿島建設のCMで流れていたフレーズをご存じでしょうか。
「人が想像できることは、必ず人が実現できる」――これはフランスの作家ジュール・ヴェルヌの言葉をモチーフにしているそうです。
この言葉に触れたとき、私は「なるほど、たしかにそうだなあ」と感じました。けれど同時に「いやいや、そんなに簡単じゃないでしょ」と心の中で突っ込みを入れたくなる気持ちもありました。今日は、そんな両面を含めて考えてみたいと思います。
目次
- 1. よく言われる「想像すれば実現できる」というアドバイス
- 2. 想像すらできないときの葛藤
- 3. セッションで見えた「描く力」
- 4. ビジョンが変える「今」
- 5. 無理せず「小さな想像」から始めてみる
- 6. まとめ ― 想像することの価値
1. よく言われる「想像すれば実現できる」というアドバイス
世の中には「イメージすれば夢は叶う」というメッセージがあふれています。
自己啓発本やセミナー、あるいはSNSでも、そうした言葉はよく見かけます。
なぜこういう言葉が支持されるのかといえば、やはり人は「希望」が欲しいからです。どんなに現実が厳しくても、未来に可能性を感じられた方が頑張れるからです。
ただ一方で「じゃあ、想像すれば宝くじも当たるの?」という疑問も出てきます。これは誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
2. 想像すらできないときの葛藤
実際のところ、私たちは日々の忙しさに追われて「想像する余裕すらない」ことも多いです。
朝から晩までタスクに追われ、気づけば一日が終わっている。そんな生活をしていると、未来を描こうにも頭の中が真っ白になってしまうのです。
例えば、学生時代に試験勉強の合間に「夏休みにどこに行こうかな」とワクワクしていたときの方が、将来のイメージは鮮明だった気がしませんか。社会人になると「次の休暇、そもそも取れるのかな…」と不安が勝ってしまい、想像自体を封じてしまうことが増えます。
3. セッションで見えた「描く力」
先日、経営者の方とのセッションで印象的な出来事がありました。
その方は「残念な出来事が心に残って離れない」とおっしゃっていました。
私はそこで、脳の仕組みを思い出しました。人間はプラスとマイナスを同時に思い描けない、という特徴です。
そこで、あえてこう尋ねました。
「その出来事は置いておいて、その先にどんな未来をイメージできますか?」
すると、不思議なほどにたくさんの言葉が出てきたのです。
「こういうチームをつくりたい」「こんな事業にチャレンジしたい」と、まるで堰を切ったように語り始められました。
聞いていて、私自身「大丈夫、この方はきっと乗り越えられる」と安心したほどでした。
4. ビジョンが変える「今」
人は鮮明にビジョンを描けると、不思議と今の景色が変わって見えてきます。
同じ仕事でも「未来の自分につながっている」と思えば、重荷ではなく階段に変わるのです。
たとえばダイエットも「夏に海で水着を着たい」とイメージできる人の方が続きやすいですよね。単に「痩せろ」と言われるよりも、描いた未来が支えになるのです。
とはいえ「ビジョンを描けと言われても、そんな余裕がないよ」という声も聞こえてきそうです。実際、その気持ちはよく分かります。未来を描くこと自体にプレッシャーを感じてしまう人もいます。
5. 無理せず「小さな想像」から始めてみる
ここで提案したいのは、無理に壮大な未来を描かなくてもいい、ということです。
たとえば「今週末はおいしいケーキを食べに行こう」と思うのも立派な未来の想像です。
その小さな想像の積み重ねが「描く筋力」を育ててくれるのです。筋トレと同じで、いきなり重いバーベルを持つ必要はありません。まずは軽いダンベルから始めればいいのです。
未来を描く力も同じで、日常に小さな楽しみを想像するところからで大丈夫です。
6. まとめ ― 想像することの価値
「人が想像できることは、必ず人が実現できる」という言葉は、決して魔法の呪文ではありません。
けれど、想像がなければ実現は始まらない。これは確かだと思います。
もし今「未来なんて描けない」と感じているなら、それは想像力が欠けているのではなく、心が疲れているサインかもしれません。
だからこそ、小さな未来からでいいので、想像を取り戻してみませんか。
というわけで、今日は「想像することの大切さ」についてお話ししました。
明確な答えはなくても、新しい視点を持つことで、少し心が軽くなれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、良い一日を!
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