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交流会で成果が出る人と出ない人の差はどこにある?

yasui



こんにちは、安井です。

今日は「交流会で成果が出る人と出ない人の差ってどこにあるんだろう?」というテーマで、ゆるっとお話したいと思います。

交流会って、なんだかワクワクもある反面、妙に不安もありますよね。
「ちゃんと話せるかな…」とか「自分の仕事をうまく伝えなきゃ…」とか。
多くの方が、初対面の場に立つときにうっすら抱く“あの緊張感”です。

でも、実はそこで成果が出る人と出ない人には、分かりやすい違いがあると思っているんです。
その違いを今日は、みなさんの日常でも使える形でまとめてみました。


目次

1 交流会で成果が出る人は「準備の方向性」が違います

交流会に参加する時、多くの人がまず意識するのが
「どう自分の事業を魅力的に伝えるか」
という部分だと思います。

これはこれで大事です。
大事なんですけど……実はここに“落とし穴”があります。

人って、初対面の人の説明をそこまで深く理解しようとしません。
想像してみてください。
スーパーの試食コーナーで、いきなり5分くらい商品の熱い説明をされる感じです。
悪くないんだけど、ちょっとしんどいですよね。

交流会でも同じで、「伝えよう」とするほど、相手は構えてしまうことがあるんです。

質問型コミュニケーションでは、真逆のアプローチを取ります。
まず伝えるより、相手を知ること。
つまり、質問から入るのです。

これをざっくり言うと、

“興味を取りに行く前に、ニーズがあるかを見極める”

という考え方です。

思いつきで話すのではなく、
「そもそもこの人は何に困っているのか?」
「どんな背景があって今日ここに来たのか?」
そんな問いを丁寧に重ねていくわけです。

すると、話が噛み合いやすくなります。
相手も気持ちよく話してくれます。
結果、自然と信頼が生まれます。


2 実践会で分かった“準備の質”というリアルな差

私が参加しているコミュニティ「質問型コミュニケーションカレッジ(コミカレ)」では、先日「交流会でどう対話を進めるか」というテーマで実践会を行いました。

みんなで質問の流れをロープレすると、面白いほど課題が見えるんです。

・想定外の返答で止まる
・深掘りしようとして、急に話が遠くへ飛ぶ
・ニーズに近づく前に、アドバイスモードに入ってしまう

こんな“小さなズレ”が積み重なると、会話って一気に噛み合わなくなるんですよね。

ただ、実践会で気づいたことがあります。
それは、「失敗は経験値ではなく準備の質で解消できる」ということです。

つまり、やみくもに交流会へ行きまくる必要はないということです。
極端に言えば、回数を増やせば増やすほど、誤ったパターンがクセづくこともあるのです。

大事なのは「どんな意図で質問をするのか」
そしてそれを前日までにシミュレーションしておくこと。

交流会は本番で戦うのではなく、
前日までで9割決まるのです。


3 多くの人は“本番で試す”から成果が出ない

これ、ものすごくよくあることですが……
多くの人は交流会を「本番で試す場」にしてしまいます。

でも、残念ながらそれでは成果が出にくいのです。

野球に例えるなら、
素振りをしないで打席に立っているようなものです。
たまたま当たることもありますが、上達はしません。

準備を丁寧にした人は、自然に余裕が生まれます。
余裕があると、相手の話にも耳がよく届きます。
やりとりが心地よくなるので、信頼につながりやすいのです。

とはいえ、
「準備って何をすればいいの?」
という疑問も出てきますよね。

安心してください。
難しいことはありません。

・相手に聞きたい質問を3つだけ用意しておく
・その質問からどう深掘りするか1パターン考えておく
・自分が話す必要が出てきたときの“短い自己紹介”を作っておく

これだけでかなり変わります。
準備というと大げさに聞こえますが、
実はこんな“ちょい足し”で成果が出ることもあるのです。


4 選ばれるのは「話が上手い人」ではなく「質問が深い人」

初対面で好印象を持たれる人というと、
なんとなく「話が上手い人」をイメージしませんか?

確かに、話が上手いと有利な場面はあります。
ただ、交流会で本当に選ばれる人は、
相手の話を引き出せる人です。

これをものすごくざっくり言うと、

“自分が主役にならない人は、結果的に信頼される”

ということです。

相手は、自分の話を理解してもらえたと感じた瞬間に、
「この人となら仕事してみたいな」と思いやすくなります。

そして、ここでも差がつくのは“準備”です。

質問が浅いまま交流会に行くと、
・会話が広がらない
・勝手に自己紹介が長くなる
・焦って営業っぽくなる

という悪循環にハマりやすいんです。

逆に、質問の軸が準備されていると、
自然と相手の話を深掘りできるので、
「この人、ちゃんと話を聴いてくれるな」と思われやすくなります。

準備は裏切りません。
むしろ、準備が“自然体の空気”を作ってくれるのです。


5 というわけで、“交流会の9割は準備で決まる”という話

まとめると、交流会で成果が出る人は、
話が上手いというより、
準備の方向性が正しい人です。

・伝えるより、相手を知る
・興味より、ニーズを見る
・本番勝負ではなく、前日までで整える
・質問を深くすることで信頼が生まれる

交流会で結果が出ないと悩む人ほど、
「当日どう頑張るか」に意識が偏っています。
でも、本当に差がつくのは前日までの準備なのです。

とはいえ、
ガチガチに準備しすぎても、今度は緊張してしまいます。
だからこそ、
“ちょっとだけ丁寧に準備しておく”というバランスが心地よいのだと思います。

交流会は、あなたの人柄や魅力が自然に伝わる場所です。
だからこそ、無理に取り繕う必要はありません。
質問を整えておくだけで、今よりずっと手応えを感じられるはずです。

というわけで、今日は
「交流会で成果を出す人の秘密は、話術ではなく準備にある」
というテーマでお届けしました。

あなたの次の交流会が、少しでも気楽で、ちょっと楽しい時間になりますように。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、良い一日を!


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