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不感症になるな!?

COLUMNセルフコミュニケーション

こんにちは。

質問型コミュニケーション協会の安井です。

 

今回は「不感症になるな!」というテーマです。

ちなみに、ここで言う不感症とは、

”感受性が鈍くなったり、

そのことに慣れたりして、

普通なら感じるはずの物事に感じなくなること”

という意味ですので、誤解ないように。

 

さて、この不感症についてですが、

どの切り口からどう解説しようかということですが、

とにかく、これは声を大にして言いたいです。

「皆さん、大丈夫ですか?」

と。

 

もし、あなたが今、どこかで充実感を味わえていなかったり、

幸せか?と問われたときに、

間髪入れずに”はい!”と答えられなければ、

もしかしたら、それは不感症、そこまでいかなくても、

”感情スルーレベル”が高いかもしれませんので、

先を読み進めてください。

 

なぜなら、この感情スルーレベルが高ければ、高いほど、

満足いく人生は送れない、

あるいは、あなたが今、望んでいる人生や、

実現したいことが実現しないからです。

 

感情スルーレベルの低い人は、

あまりに当たり前すぎて、普通のことなので、

読まなくて大丈夫です。

 

しかし、周囲に、

頑張っているんだけど、成果がもう一つ。

なんて人がいる場合は必ずヒントになるはずです。

 

ちなみに、何を隠そう、

私自身が以前は、重度の不感症でした。

しかし、その当時の人生と今の人生とで、

こんなにも見える景色や、充実感や満足感、

やりがいや心地よさ、そして、人の愛やありがたみ

といったものが違うのか、、、

ということの実感をお伝えしたく、

書かせていただいております。

 

当時の私、”感じる”というより”感じ取る力”が、

ほぼ0でした。

(人間は、絶対に”感じている”のです。

 しかし、その”感じている”ことを

 ”自覚”しなくなる時があるのです)

私は、幼少の時の出来事をきっかけにして、

だんだんと自分の気持ちを押し殺して、

動くということを積み重ねてしまっていました。

 

出来事ひとつひとつは大したことでなくても、

何年もの間、積み重ねてきてしまったものは、

地層のように頑丈に積み重ねられていくのです。

 

そして、どんどん感じている心と、

実際にやっていること(頭や行動)との

ギャップに気づかないまま、

アクセルとブレーキを、同時に踏みながら走り続け、

最後はついにうつ病という形になりました。

 

そこから20年、今となっては、

”感情スルーレベル”はむちゃくちゃ低くなりましたが、

正直言うと、時々”感情スルー癖”は顔を出します。

 

不快を感じ取っているのに、

そのままにしてしまうということです。

20年もたっているのに、、、です(笑)

それくらい実は手ごわい癖なのです。

 

この”感情スルー癖”が付いてしまうと、

人生のあらゆることが、思うようにいかなくなります。

なぜなら人は、感情が行動の源泉だからです。

 

お腹がすいたと感じれば感じるほどに

不便さを感じれば感じるほどに、

不快さを感じれば感じるほどに、

なんとかしたい!という思い(欲求)が湧き上がります。

それは、地中のマグマのように表面では見えなくても、

ぐつぐつと煮えたぎるものです。

 

その思いの源泉があるからこそ、

どうしたら、いいんだ!?としっかりと考えるようになり、

しっかりと考えて行動するから結果も出るのです。

 

しかし、この感情スルーレベルが高いと、

思い(欲求)が湧き上がりません。

湧き上がらない思いでは、考えてもそんなに大した考えにはなりません。

対して考えてないから行動力も低くなるし、

行動力が弱ければ、大した結果にもならないのではないでしょうか。

 

もちろん頭がいい人は、考えて行動して結果を出すかもしれません。

しかし、その結果は、本当に自分にとって満足のいくものなのか、

どうなのかは、別問題です。

 

人から見たらすごい結果であったとしても、

本人の湧き上がる思いでないものの結果が出たとしても、

それは、感情的に満足のいくものではないので、

充実感や幸せだという感情は得れないのです。

(そういう人をたくさん見てきました)

 

だから、不感症、にならないでほしいのです。

不感症のままでは、もったいないのです。

感情スルー癖があるかもと思う人は、

その癖があることに気づいて、

今すぐ感じ取ることを意識してほしいのです。

 

今、十分に満足していても、

もっともっと満足感や充実感を

得ることが出来かもしれないです。

 

ある意味、感情とは人間固有の人間らしさです。

せっかく、人間として生まれているのですから、

この感情ともっと仲良く、上手につきあいませんか?

 

だからこそ、今この瞬間の自分の感情を感じ取ること、

これを意識してほしいですし、

周囲に頑張っているけど成果がもう一つなんて人には、

どんな気持ちでいるかにフォーカスしてみて欲しいのです。

 

そうすると、

あなたにとって、価値あることの達成であったり、

生きがいややりがいのある人生になったり、

結果、幸せ感に満ちた人生になると思います。

 

だからこそ、私自身もこの考えをもとに、

追い求めていきたなと思って日々を生きています。

 

ということで、最後までお読みいただき、

ありがとうございました!