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部下に質問して考えや気持ちを聞く意義

COLUMN心構え

今回は、

【部下に質問して考えや気持ちを聞く意義】

というテーマでお伝えしています。

 

 

質問型コミュニケーションでは、

 

相手の思いや考えを

質問していって深掘りしていきましょう。

 

とお伝えしています。

 

なので、

どう思っていますか?

どうお考えですか?

 

と質問して丁寧に聞いていくのですね。

 

 

 


そんななかで、

読者のHさんからご質問をいただきました。

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部下が何を考えているのかの察しがついたり、

こうするだろうなという、

洞察出来てしまう事もあるのですが、

それでも相手から聞いた方いいですか?

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Hさん、ありがとうございます!!!

 

きっとHさんは、対人感受性が強いお方なんでしょうね。

 

また、部下であれば、ある程度の期間お付き合いが

あるでしょうから、だいたい察しがつくということは

当然あるでしょうね!

 

さて、そんな中で、「聞いた方がいい」というのは、

そもそも

 

「質問して相手の考えや気持ちを聞いた方がいいか?」

という意味と捉えさせていただきますね。

 

という前提でいくと、答えはズバリ!

「聞いた方がいいです!!!」

 

 

いえ、聞いた方がいいというレベルではありません。

「絶対に質問をして、相手の考えや思いを聞いてください!!!」

 

ということです。

 

なぜなら、質問型コミュニケーションによる

上司、部下の関係で行くと、

 

基本、相手に考えてもらって、答えを導き出す。

というプロセスをしっかりと踏むことを繰り返すことで、

部下の自発性を育む目的があります。

 

その観点で行くと、Hさんが察しがつくつかないは、

極端な話、どちらでもいいのです。

 

大切なのは、相手が自覚する。ということです。

 

そのためには、質問をして、

言葉で話してもらう必要があるのです。

 

人は頭の中だけで考えているよりも、

口に出した方がずっと気持ちが強くなります。明確になります。

 

 

あなたもご経験ありませんか?

「自分で言ったからにはやらないと!!!」

これが思いが明確になる、強くなるという象徴です。

ということで、Hさん、実践してみてくださいね。

 

 

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それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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